はのたか日誌 2nd

釣りや自転車などの趣味を中心とした雑記ブログです。

【釣り】21アルテグラの替えスプール(2500SHG)を購入してみた

今から3年ほど前にちょい投げやルアーのライトゲーム用のリールとしてシマノアルテグラ(2021モデル)のC3000XGを購入しました。

今のところ変なトラブルもなく使えており満足しています。

そんなアルテグラですが、今回替えスプールを購入しました。

目次

購入のきっかけ

私の場合エサ釣りもルアーフィッシングもナイロンの糸を使うことが多いです。

現在色々な釣りで主流となっているPEラインについてはリーダーを結ぶのが面倒だし、コシが無く絡みやすいといった問題もあるため、出来ることなら使いたくないというのが本音です。

ただ扱う仕掛けやルアーによってはPEラインの方が良いのも事実ですし、良し悪しに関係なく無性にPEラインを使ってみたくなる時があったります。

そんな時はラインを巻き替えていたのですが、巻き替え作業も面倒なのでPEライン用に替えスプールを購入する事にしました。

購入したスプール

問題はどのスプールにするかですが、候補となるスプールは3種類あります。

1つ目は今使っている物と同じC3000のスプール、2つ目は2500のノーマルスプール、そして3つ目は2500のシャロースプールになります。

使用するラインはPEの0.6~0.8号程度です。

使う場所と扱う仕掛けやルアーの重さを考えると、投げる距離はせいぜい30mくらいですし、青物のように掛けた後大量に糸を引き出す魚を相手にする訳ではないので、長さは100mくらい巻ければ十分。

というわけで2500のシャロースプールにしました。

後はラインを巻くだけなのですが、何を巻くかはまだ決まっていない状態です。

まとめ

私は今回以外にも過去に何回か替えスプールを買ったことがありますが、1~2個持っていると何かと便利です。
異なるスプールを購入し異なる糸を巻いておけば扱う仕掛けやルアーによって使い分けることが出来ます。

また、同じスプールをもう1つ購入し同じ糸を巻いて釣り場に持って行けば、トラブルがあってもスプールを付け替えるだけですぐに釣りが再開出来ます。

注意点としては異なるスプール購入する場合、今使っている物と互換性があるかよく確認してください。

 

 

【釣り】登場してもうすぐ10年のエコギア・バルトを今更買ってみた

私はサーフでちょい投げのついでにルアーを投げたりすることがあります。

主なターゲットはヒラメやマゴチなどです。

(全然釣れませんが。)

もう少し涼しくなったら釣りに行ってみようと思い道具の整理をした所、ワームのストックが少ないことに気付きました。

サーフの釣りではエコギアのパワーシャッドをよく使っているのですが、違う物も使ってみようと思い今回初めてバルトを買ってみました。

目次

早いものでもうすぐ10年

「そういえばバルトっていつ発売されたっけ?」

と思い調べてみたところ、発売のニュース記事の日付が2015年1月になっていました。

私が知ったバルトをきっかけはYoutubeで見たバルトの紹介動画(折本隆由氏がオオモンハタを釣っている奴)だったのですが、その動画も公開日が2015年だったので間違いなさそうです。

結構経ってるんだなと思いました。

発売当初はあまり興味が無かった

発売して早々に色々な人達が好釣果を叩き出し、今ではすっかり定番となっているバルトですが、一方の私はというと発売当初はあまり興味がありませんでした。

というのもエコギアにはパワーシャッドという同じようなタイプで実績十分のワームがあるからです。

しかもパワーシャッドの方が1パックあたりの本数が多い(=1本当たりの値段が安い)ですし、カラーバリエーションも豊富なのでバルトを選ぶ理由が見出せなかったのです。

(カラーについては今はバルトも増えているのでさほど問題ではなくなりました。)

とりあえず1パック買ってみた

とはいえ釣っている人も大勢いますし、パワーシャッド4インチのストックが少なくなってきたこともあるので、試しに1パックだけ買ってみることにしました。

サイズは3.5インチを選びました。

ボリューム的にはパワーシャッド4インチと同じくらいに見えたからです。

カラーについては冒頭の写真の「115 パール/スモークシルバーDlt.バック」にしました。

このカラーですが、グラスミノーなどのエコギアのミノー系のワームには昔からあるカラーで個人的に好きなカラーの1つです。

あまり話題になりませんが、どこで何を狙うにも使えるいいカラーだと思います。

パワーシャッドと比較してみた

購入したバルト3.5インチを手持ちのパワーシャッド4インチと比較してみました。

見た目の違い

長さはパワーシャッドの方が約1cm長いのですが、並べてみとバルトの方が体高があるためボリュームがあるように見えます。

あとバルトはテールがかなり大きいです。

重量の違い

試しに重量も量ってみましたが、パワーシャッド4インチは5.4gでした。

それに対しバルトは6,7gとちょっと重めです。

ボリュームがあるように見えるのではなく本当にボリュームがるようです。

本当に同じ素材?

どちらのワームもパッケージにはレギュラーマテリアルと書かれていますが、本当に同じ素材なのかと思いました。

触った感じでは全然質感が違っており、バルトの方が柔らかいです。

パワーシャッドを写真の様に持つとこんな感じでほとんど曲がりません。

一方バルトは同じ持ち方をするとこんな感じで曲がります。

比重も違うようで、このように水の中に入れるとパワーシャッドは沈みますがバルトはわずかに浮きます。

私はワーム作りに詳しくないので推測でしかないのですが、同じ素材でも形状や製法が違うと質感に変化があるのかもしれません。

泳がせてみた感想

2つのワームをジグヘッドにセットして家の浴槽で泳がせてみましたが、私の様なド素人でも一目で違いが分かりました。

パワーシャッドはテールを左右に振りながら泳ぐのに対し、バルトはボディを捻りながら泳ぎます。

パワーシャッドのテールはボディーに対してほぼ直角に付いているのに対し、バルトのテールはやや水平気味に付いています。

素人の推測に過ぎませんが、この違いが動きの違いに繋がっているのではないかと考えています。

それから比較してみて分かったのは、ゆっくり泳がせた時の動きとフォール中の動きはバルトの方が良いように感じました。

テールが大きく素材が柔らかい事が要因と思われます。

逆に速く真っ直ぐ泳がせるならパワーシャッドの方が良さげです。

まとめ

今回は登場して10年近く経つエコギアのバルトを今更購入し、パワーシャッドと比べてみたお話でした。

比較してみて分かったことはバルトはパワーシャッドの見た目をリアルにしただけの物ではなく、全く性質の違うワームだという事です。

しばらく釣りに行けそうにないですが、使ってみたら感想でも書こうと思います。

【釣り】小型ルアー用のスプリットリング外し

私は釣りをやっている期間が比較的長いこともあり色々な釣り道具を買ってきました。

そしてここ数年で改めて実感したのが、竿やリールより小物類にお金をかけた方が良いという事です。

そこで購入して良かった物については今後記事にしていく予定です。

今回は最近買った物ですが、コーモランのリングプライヤーが良かったので紹介しようと思います。

目次

購入のきっかけ

私はルアーフィッシングを時々やりますが、ライトゲーム中心のため小型のメタルジグやスプーンなどを扱うことが多いです。

定期的にルアーのフックを交換するのですが、今まではフィッシングプライヤーの先端に付いているスプリットリングリング外しを使っていました。

しかし先端が太いため小さいスプリットリングだと開けにくく、無理に開けるとスプリットリングが変形してしまうという問題がありました。

そこで小さいスプリットリングに適した物はないかと探していたところ、このプライヤーを見つけたので購入してみました。

使ってみた感想

使ってみた感想ですが上の写真を見ても分かるように先端部分が細く小さいため、小さいスプリットリングも非常に開けやすいです。

また、使用後にリングが変形してしまうこともほとんどありません。

プライヤーというよりピンセットに近い形状のため細かい作業に向いています。

まとめ

今回はコーモランのリングプライヤーを紹介しましたが、アジングやメバリング、エリアトラウトなどの小さいルアーを多用する釣りをする方には良いと思います。

ちなみにこのプライヤーですが、もう一回り小さいサイズも存在します。

釣具店で実物を見た限りでは先端部分の大きさはほとんど同じですが、全体的にコンパクトなので、ピンオンリールにセットして釣り場で使うならこっちの方が良いかもしれません。

【釣り】朝出かける前に近所の用水路で釣りをしてみた

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いています。

この日は午前に買い物に出かける予定でしたが、店のオープンまで少し時間があったため久しぶりに近くの用水路で釣りをすることにしました。

目次

もう稲刈りが始まっていた

今回出かけた用水路の近くにある田んぼは稲穂が垂れており収穫間近の状態になっていました。

田植えは確か5月の始めくらいだったと思います。

中には稲刈りが既に終わっている田んぼもありました。

まだ暑いですが、もうすぐ秋って感じがします。

今回釣りをするのは田んぼの横にある用水路です。

幅は3mほどで、水深は水門が解放されていたので浅くなっており70cmくらいです。

(水門を閉じている時は1.5mくらいになります。)

狙う魚はフナ、コイ、オイカワ、モツゴなどです。

仕掛けとエサ

仕掛けについては前回のタナゴ釣りで使った物と全く同じ物です。

用水路の幅が3mくらいなので、1.5mの竿がピッタリです。

エサはマルキユーのタナゴグルテンとタナゴグルテン競技用の2種類を持っていますが、今回の釣り場は若干流れがあるので普通のタナゴグルテンを使用しました。

モツゴが入れ食いだった

エサを投入し始めてすぐにアタリがありました。

最初に釣れたのは体長3cmほどのモツゴでした。

本日の最大サイズはこのくらいでした。

ここには4月も来ているのですが、その時と比べ全体的にサイズが小さかったです。

ただ活性は高かったようでアタリはひっきりなしにありました。

しかし針に掛からないような小さい魚が多かったため、アタリの数の割にキャッチ出来た数は少なかったです。

1時間ほど釣りをしましたが、暑さに耐えられないのとこの後出かけるので納竿。

釣果は30匹弱でした。

毎回フナが1~2匹混じるのですが、今回は珍しく1匹も釣れませんでした。

全部モツゴだと思っていましたが、観察ケースに入れて確認したところオイカワの稚魚が数匹混じっていました。

釣ってすぐにバケツに入れていたので気付きませんでした。

まとめ

約1ヶ月ぶりに小物釣りをやりましたが、短時間ではあるものの結構楽しむことが出来ました。

こういう小物釣りは必要な荷物が少ないため、すぐに始めてすぐ撤収することが出来るので、ちょっとした時間潰しにもってこいです。

エサもグルテンエサなら常温で長期保存出来るので、釣行前に釣具店にエサを買いに行く必要もありません。

ただ今の暑さだと短時間でもキツイのでもうちょっと涼しくなって欲しいところです。

 

 

【釣り】オフト(スミス)・スクリューテールグラブ~私のライトゲームのお供~

私が昔からよくやっている釣りに海でのライトゲームがあります。

ライトゲームが好きな理由は色々な種類の魚が釣れることと、ボウズになる確率が低いからです。

使用するルアーは小型のワームやメタルジグなどですが、昔からよく使っているルアーの1つにオフト(現在はスミス)のスクリューテールグラブがあります。

今回はこのワームについてお話ししたいと思います。

目次

元祖(?)メバリング用ワーム

私がスクリューテールグラブを使うようになったのは今から25年くらい前になります。

当時入手したオフトのカタログでたまたまこのワームの存在を知りました。

この頃はエコギアのワームが登場して数年経っていたので、それらを投げてメバルを狙っている人はいましたが、メバル専用のルアーというのはまだ他に無かったと思います。

その頃私はまだルアーでメバルを釣ったことが無かったこともあり、たまたま行きつけの釣具店で見かけた時に思わず買ってしまいました。

こんな棒みたいなワームで釣れるのかと最初は思いましたが、これが魚種を問わず小さい魚を釣るのに良かったため気に入って使うになりました。

私の使い方

使い方はパッケージの裏面に書かれているようなジグヘッドリグが殆どで、それ以外ではたまにスプリットショットリグでつかうこともあります。

ジグヘッドは特にこだわりがありませんが、2~3gくらいのラウンドタイプやバレット型の物を使うことが多いです。

スプリットショットリグの場合は針はチヌ針を使い、針から15~30cmの所に3g前後のガン玉を付けています。

表層から中層にいる魚を狙う場合は一定の速度ただ巻き、底にいる魚を狙う場合はリフト&フォールが良いように感じます。

堤防で釣りをする場合は足元に落として上下に動かし時々止めるというやり方も結構良いです。

現在はスミスから販売

元々スクリューテールグラブを販売していたオフトは残念ながら2018年に廃業してしまったのですが、現在はオフトの事業を引き継いだスミスから発売されています。

上の写真の物がスミス版のパッケージです。

オフト版とデザインがほとんど変わっていません。

ロングセラー商品でもパッケージのデザインが変わっていることは珍しくないのですが、販売元が変わったのにデザインが変わらないというのはかなり珍しいケースです。

こちらがパッケージの裏面です。

宣伝文句はほぼ同じですが、オフト版が発売した時はまだ無かったメバキャロの解説が載っています。

(私が持っているオフト版の物は昔大量購入した物の残りなので、もしかしたら途中から載っていたかもしれません。)

まとめ

今回はオフト(スミス)・スクリューテールグラブについてお話しました。

このワームは通常の1.5インチ以外に2.5インチとか高比重のモデルなどもあります。

カラーバリエーションも豊富で値段もそんなに高くないのも魅力です。

海だけでなく淡水魚を狙うのにも使えるので興味があったらお試しください。

【釣り】押し入れからエコギアのチューブが出てきた

私は子供の頃から釣りをやっているので、釣り歴は結構長いです。

(ただ長いだけで大して上手くないですが。)

そのため釣り道具もその頃から色々買っており、自宅の押し入れには当時買った物の一部が残っています。

特段珍しい物がある訳ではないのですが、個人的にはそれなりに思い入れのある物もあります。

海の小物釣り(特にカサゴ)でよく使っていたエコギアのチューブがあったので、今回はこれを紹介したいと思います。

目次

ワームで海の魚を釣るという発想が当時は無かった

私がエコギアのワームを使うようになったのは今から30年くらい前になります。

たまたま読んだ釣り雑誌で当時発売されたばかりの同ワームでカサゴアイナメを釣る記事を見たのがきっかけです。

当時海のルアーフィッシングは今ほど開拓されておらず、釣りの本を見てもシーバスくらいしか書かれていない物ばかり。

さらにワームはほぼバスフィッシング専用ルアーという位置付けだったため、ワームでバス以外の魚を釣る人も殆どいませんでした。

そのためその記事を見た時は非常に驚いた記憶があります。

当時の私のルアーフィッシングは近所の川でスプーンやスピナーを使ってウグイを釣るくらいだったのですが、カサゴなら近くの海で釣れるのでこの記事を見てやってみようと思いました。

エコギアの最初のラインナップは現在も売られているグラスミノー、同じく現在も売られているミノー、グラブ、ストレート、クローワームのバグ、パドルテールのような形をしたシュリンプ、そして今回紹介するチューブの7種類だったと思います。

(違ってたらすみません。)

私が最初に購入したのはグラスミノーとチューブの2つでした。

この2つを選んだ理由ですが、グラスミノーについては上に書いた雑誌の影響です。

やったことがない釣りでよく分からないので、とりあえず見様見真似で買いました。

そしてチューブについては私が海釣りでよく使っていたタコベイトに形が似ており、何か釣れそうな気がしたからです。

パッケージとワームを改めて観察してみた

パッケージと中身を観察してみます。

写真の物は25年くらい前に購入した物です。

パッケージ

このパッケージを見るまですっかり忘れていましたが、元々はエコギア・パワーワームという名前だったのを思い出しました。

知らない間にパワーワームという部分が無くなっていました。

エコギアはバスプロの田辺哲男氏がワームのデザインしたことで当時話題になりました。

それをアピールするため、パッケージには「Designed by Norio Tanabe」という文言が書かれています。

ちなみにこの文言は現在売られている物にも書かれています。

昔のパッケージにはこのように対象魚が書かれていました。

今ではソルト専用ワームのイメージが強いエコギアですが、元々はバスなどの淡水魚もターゲットに含まれていました。

パッケージの裏面には宣伝文句とおすすめのリグが書かれています。

絵が切れてしまっていますが、一番上のリグはブラクリにセットした物です。

ワーム本体

ワーム本体を取り出してみました。

サイズが2-1/2インチと小ぶりなので、カサゴなどの小物を狙うのに使いやすい大きさです。

比重は軽めで張りのある素材です。

現在の物もそうですが、エコギアの素材は丈夫で千切れにくいのが良いです。

今回久しぶりに触ってみて気付いたのですが、現在の物は素材が変わっているらしく、油っぽさやニオイがかなり軽減されています。

(最近買ったグラスミノーとの比較です。)

使い方ですが、パッケージにはブラクリ、ジグヘッドリグ、スプリットショットリグの3つが書かれていましたが、個人的には極小のオフセットフックと3.5~5gのシンカーを使ったテキサスリグがお気に入りでした。

テキサスリグが好きだった理由は根掛かりしにくいからです。

カラーについてはそれほどこだわりはありませんでしたが、夜釣りがメインのためグロー(夜光色)を好んで使っていました。

写真の物はグローとウォーターメロンの2トーンカラーです。

まとめ

久しぶりにエコギアのチューブを眺めていたら、またこれでカサゴを狙ってみたくなりました。

手持ちがこれだけしかないので使うのを躊躇してしまいますが。

再販を望むところですが、チューブワームは不人気なのでまず無理だと思っています。

ちなみに現在カサゴを狙う時はグラスミノーSとバグアンツ2インチをよく使っています。

【釣り】仕掛け作り用に速攻8の字むすび(M)を買ってみた

釣りの仕掛けを作る時によく使う結び方に8の字結びがあります。

チチワを作る時に使う結び方ですが、通常のチチワ結びと違い結び目が真っ直ぐになるので仕上がりもキレイです。

8の字結びは簡単に出来る結び方ですが、小さいチチワを作るとなると途端に難易度が上がり手で結ぶのが難しくなってきます。

太いナイロンやフロロカーボンの糸だと特に大変です。

そんな時に便利なのがダイワから発売されている速攻8の字結びというアイテムです。

私も愛用しているのですが、購入時に細糸用(0.08~0.6号)のSと太糸用(0.3~2号)のMの2種類がある事を知らずにSを購入してしまいました。

そこで太い糸のチチワも作れるように今回Mを追加購入しました。

目次

購入した物をチェック

購入した物がこちらです。

パッケージは左上の表記以外はSもMも同じです。

元々持っていたSと今回購入したMを比較してみました。

写真には「Sサイズ/Mサイズ」と書かれていますがこれは誤りで、本体サイズはどちらも同じなので「S/M」が正しいです。

違いは先端の太さと本体の色です。

色についてはSがオレンジとMが黄色で似通っているので、どうせなら全然違う色(Sは赤系でMは青系とか)にすれば分かりやすくて良かったのにと思いましたが、性能に影響は無いのでまあいいでしょう。

先端部分の比較です。

こちらの写真も「Sサイズ/Mサイズ」となってますが誤りです。

並べてみると鉤爪形状の部分の太さが全然違います。

Mの方は太くて頑丈そうな作りになっています。

こちらはパッケージにあった説明書です。

使い方は同じなので当然ですが、以前購入したSと書いてある事は同じです。

実際に使ってみた

速攻8の字むすび(M)を使い実際にチチワを作ってみました。

使用した糸はナイロンの2号です。

元々持っていたSでもナイロン2号のチチワを作ることは出来なくはないのですが、先端の筒状の部分に糸が入り上手く作れない時がありました。

しかし今回購入したMなら糸が筒の中にすんなりと入るので、失敗することが少なくなりました。

ある程度練習する必要がありますが、慣れてくれば狙ったサイズのチチワを作れるようになりますし、写真の様な極小サイズのチチワも作れます。

まとめ

今回速攻8の字むすび(M)を使ってみましたが、私の普段の用途だとSよりこちらの方が断然使いやすかったです。

私が8の字結びを使うのは主に、

  • 延べ竿用の仕掛けの竿先に付ける部分(0.4~1.5号)
  • ちょい投げやぶっこみ釣り用のハリス(0.8~2号)
  • タナゴ釣り用のハリス(0.3号)

なので最初によく確認してMを買っておけば良かったと思いました。

0.2号以下の糸を使うのはアユ釣りと渓流釣りくらいだと思うので、それらの釣りをやらなければ基本的にMを選んでおけば良いと思います。