8月に入り私もお盆休みを迎えることになりました。
私の場合親戚が他県にいないこともあり、毎年夏休み中はどこかに遠出するようなことは基本的にありません。
近場で釣りかサイクリングを楽しむか、家で動画鑑賞かゲームをやっていることが多いです。
休みに入ったので早速釣りに行こうと思ったのですが、海釣りにしようか川釣りにしようか迷いました。
しかし、当日天気予報を確認したところ台風が接近しており、海は荒れそうな気がしたので川釣りをすることにしました。
目次
釣り場に着いたら大問題発生
今回釣りにいた場所は家から車で40分くらいくらいの所にある池です。
メインターゲットはタナゴになります。
今年の春に初めて来たのですが、家の近くでは全然釣れないタナゴが釣れますし、人が少なくのんびり釣りが出来て良かったので数か月ぶりに来ました。
前回釣ったポイントでやってみようと思ったのですが現場についてビックリ。
池の周りに生えている草が伸びていて入れない状態になっていました。
春に来た時は膝の高さくらいしかなかった草が、この時は自分の身長以上の高さになっていました。
竿を出す以前に水際に立つことすら出来ません。
しかしここまで来て何もせずに帰るのも嫌なので、池の周りを歩いて釣りが出来そうな場所を探すことにしました。
しばらく歩き回って何とか釣りが出来そうな場所を発見。
目の前に生えているアシが少し邪魔くさいですが、膝~腰くらいの高さで何とかなりそうなのでここで釣りをすることにしました。
ようやく釣り開始
早速仕掛けを準備。
釣り竿はタナゴ釣りの場合通常120cmを使うのですが、目の前にアシがあることと初めてのポイントですぐ近くで釣れるか分からないので、少し長めの150cmを使うことにしました。
仕掛けは目印を付けた極小のウキ仕掛け(自作)、針はタナゴ釣りでは定番の新半月です。
エサはマルキユーのタナゴグルテン競技用です。
(写真撮るの忘れました。)
川釣り用のエサは以前は同じくマルキユーのいもグルテンが私の定番でしたが、最近ではターゲットが小さくなったこともあり、こちらがメインになっています。
ちなみに競技用でない普通のタナゴグルテンも持っています。
こちらは若干バラけにくいので流れがある所で使っています。
何とか釣れた
最初は小さいアタリがあるくらいで全く釣れなかったのですが、開始して20分くらいでようやく1匹釣れました。
春に釣った時よりも食いが渋く、針先にエサを大きく付け過ぎたのが原因のようです。
針先に付けるエサのサイズを小さくしたら上手く針に掛かるようになりました。
しばらくしたら水中でバラケたエサで魚が寄ってきたのか頻繁にアタリが出るようになりました。
全体的にメスが多かったですが、キレイなオスのタナゴも釣れました。
1時間半ほど釣った結果がこちら。
サイズは3~5cmくらいです。
これより小さいタナゴを結構見かけたので、針をもっと小さい物にすれば数を伸ばせたかもしれません。
オイカワの場合、勢いよくウキを水中に引き込んでいうので当たりの時点ですぐに分かります。
1匹だけですがフナ(ギンブナ?)も釣れました。
フナとしては決して大きくありませんが、タナゴ用の仕掛けだとこのサイズでも結構引きが楽しめました。
まとめ
短い時間の釣行でしたが、タナゴをはじめ色々釣れて楽しめました。
この日は朝7時半くらいから釣りを始めましたが、9時くらいにはかなり暑くなったので早々に納竿することにしました。
帽子や飲み物などの暑さ対策はしていましたが、それでも長時間の釣行はキツイ物があります。
皆さんも今の時期に釣りをする時は十分に注意してください。
ちなみにこの池ですが、バスやナマズやライギョもいるらしくルアーを投げている方をよく見かけます。
(釣った人を見たことがありませんが。)
大きいコイもいるので、今度来る時はミミズとぶっこみ釣り用の仕掛けを持って行ってそれらも狙ってみようかなと思います。