少し前にクロスバイクのカスタマイズ紹介という記事を書きましたが、後から記事と自分のクロスバイクを見直して書き忘れた物がある事に気付きました。
前回に比べ短くなりますが、今回はそれを紹介したいと思います。
目次
ママチャリの様な買い物仕様にも出来る
私のサイクリングはただひたすら走り込むようなことは無く、買い物ついでに走ることも少なくありません。
そのため、必要に応じて荷物を載せられるようにしてあります。
着脱式のカゴ
まず1つ目が着脱式のカゴです。
アルミのフレームとナイロンで出来たカゴですが、ハンドルの部分にロックがあり、これを操作することでカゴの着脱が出来るようになっています。
最大積載重量は5kgなので、それほど重い物を載せることは出来ません。
ナイロン製なのであまり重い物を載せると底がたわんで前輪に当たってしまいます。
しかし、上の写真を見ていただければ分かるように500mlのペットボトル10本(これで丁度5kg)は入るので十分とも言えます。
またこのカゴは取っ手が付いているので、自転車から外せば手提げのカゴとしても使えます。
私はたまに自転車で釣りに行くことがありますが、そのまま道具入れとして使えるので結構便利です。
下のリンクの物は私が使っている物とは異なりますが、ほぼ同じ仕様になります。
(私が使っている物は廃盤になってしまったようです。)
着脱式の荷台
もう1つは着脱式の荷台(リヤキャリア)です。
カゴにギリギリ収まらないような荷物を載せる時に使っています。
シートポストとシートステー2か所にクイックリリースで取り付けるタイプの物です。
クイックリリースなので工具無しで取り付けることが出来ます。
(最初の組み立ては工具が必要ですが。)
耐荷重は50kg(メーカー公称値)あるらしいのですが、私の場合数キロの荷物しか載せないので、本当に50kgの荷物を載せても平気なのかは不明です。
ちなみにこれを取り付ける時は普段付けているサドルバッグは外しています。
最近では上の写真の様にシートステーに取り付ける2本のバーは外し、固定はシートポストのみにしています。
重い荷物は積めなくなるし多少不安定になりますが、数キロの荷物なら問題ありませんし何より着脱が楽です。
まとめ
今回紹介した荷台とカゴですが、必要に応じてスポーツ自転車をママチャリ化出来るのでちょっとした買い物に便利です。
特にカゴの方は着脱も非常に簡単で使い勝手も良いので非常におすすめです。
見た目がちょっとカッコ悪くなりますが。
興味があったら是非試してみてください。
ちなみにクロスバイクだけでなくロードバイクやMTBにも取り付け可能です。