以前「川の小物釣りに持って行く荷物について」という記事を書きましたが、その際にエサについて触れていませんでした。
そんな訳で今回は普段よく使っているエサについて紹介します。
基本的に練りエサ中心
私が川釣りで狙うのはフナやタナゴなどのコイ科の魚がほとんどで、仕掛けも延べ竿でのウキ釣り仕掛けが多いです。
そのため使うエサも練りエサが中心になっています。
ミミズや赤虫などの虫エサを使うことがありますが、釣りに行く直前に釣具店に買いに行く必要があるのに加え長期保存が難しいためあまり使いません。
過去に色々な物を使ってきましたが、最近は以下の物がメインになっています。
マルキューいもグルテン
マルキューのいもグルテンは私が最初に使い始めた練りエサで、一番付き合いが長いエサになります。
粘りが強すぎず弱すぎずで丁度良く多少流れがあっても使えます。
私は底付近を狙うことが多いのですが、このエサは高比重なので沈むのが速いのもいいです。
最近では狙う魚がタナゴなどの小さい魚が中心になり、後述するタナゴグルテンを使う機会が増えたため使う機会が減っていますが、コイ科の魚なら大抵釣れます。
サナギ粉や他の練りエサを混ぜて性質を変える事も出来ますが、面倒なので最近ではやらなくなりました。
マルキュー/タナゴグルテン
タナゴ釣りをするようになってからタナゴグルテンを使うようになりました。
付属のスプーンで粉末と水を同量ずつ混ぜればすぐに出来上がるので、手早く釣りを始められるのが良いです。
ニンニクのニオイが強いためか集魚力もあり、30分くらいエサを打ち続けていると魚がワラワラと集まりアタリが引っ切り無しに続きます。
付属のスプーン1杯分で2時間くらいは遊べます。
マルキュー/タナゴグルテン競技用
前述のタナゴグルテンでも特に不満は無いのですが、違いを知りたいという事もあり試しに購入してみました。
見た目は普通のタナゴグルテンと同じに見えますが、若干ニンニクなどのニオイが強いように感じます。
流れが無い所で釣りをする場合はこちらを中心に使っています。
寄せ太郎
虫エサなどを使う時に魚を寄せる目的で使っています。
サナギやニンニクなど材料がニオイが強烈な物ばかりなので集魚力は申し分ないのですが、撒き過ぎると魚がそっちに行ってしまい針に付けたエサを喰わなくなるので注意が必要です。
あとニオイが強烈なので、保管する時は密閉出来るジッパー付きの袋が必須です。
たまに魚キラーで遊ぶこともありますが、その時に入れるエサとしても使えます。
まとめ
今回は私が川釣りでよく使うエサについて紹介しました。
他にも良いエサはあると思いますが、今のところ上記の物で落ち着いています。
コイ科の魚ならどこでも問題無く釣れると思うので、興味がある方は是非お試しください。