久しぶりに自転車の話題です。
私は今まで自分のクロスバイクを散々弄ってきましたが、一番やって良かったと思っているカスタマイズがフロントシングル化です。
走行中のシフト操作や面倒なディレイラー調整もリヤ側だけで済みますし、チェーンリング周りの掃除も楽です。
フロントシングルにする際にチェーンリングの交換が必要になりますが、最初にやり始めた頃に安い中華チェーンリングを購入したことがあります。
今回はそのチェーンリングについてお話ししたいと思います。
なおこの話は旧ブログでもしたことがあるため、今回はその焼き直しのような感じになりますがご了承ください。
目次
当時購入したチェーンリング
一般的にフロントシングルにする場合、チェーンリングは厚い歯と薄い歯が交互に並ぶナローワイドの物にする必要があると言われています。
条件次第では別にそんなことはないのですが、当時はクロスバイクを購入したばかりでそれほど知識も無かったためそう信じ込んでいました。
ナローワイドのチェーンリングは有名ブランドの物は高いので、何か安いのは無いかと探してAmazonで見つけたのがSNAILという謎のチェーンリングでした。
購入したのはもう5年以上前になります。
案外悪くない
このチェーンリングですが、名前の通りカタツムリのロゴが入っています。
購入しておいて言うのもなんですが、正直あまりカッコよくないと思います。
ただこのチェーンリングですが安い以外にも良い点があります。
それは8~11速まで対応していることです。
私が乗っているクロスバイク(GIOSミストラル)は元々8速で現在9速ですが、フロントシングル用のチェーンリングは10速以上にしか対応していない物が多いです。
そのため、8速と9速に対応しているというだけで即買いしました。
しばらく使ってみましたが、クロスバイクでそこら辺を走る分には特に問題なく使えましたし、見た目が気にならなければ手軽にフロントシングルを体感出来て良いと思いました。
驚くべきことにまだ売っていた
購入したのが5年以上前ですし、こういうマイナーな商品はすぐに生産中止になったりメーカーが潰れていることも珍しくないので、流石にもう売ってないだろうと思っていたらAmazonでまだ売ってました。
(在庫は少ないですが。)
まとめ
今回は過去に使っていたチェーンリングの話をしました。
なお現在Amazonでは私が購入した物と似たような物が多数販売されています。
デザインが違うだけで同じところが製造しているのかもしれません。
品質的には問題ないと思いますが、購入する際は発送元がAmazonになっている物を選んだ方が良い気がします。
さらに付け加えておくと、クロスバイクでそこら辺を走るだけならチェーンリングはナローワイドでない普通の物でも全然大丈夫です。