
少し前までは外に出るのも躊躇するレベルの暑さでしたが、先週くらいから一気に涼しくなり日中の釣りがしやすい陽気になりました。
事前に見た天気予報では週末は雨になる予報でしたが、曇ってはいるものの降りそうになかったので近所の池で釣りをしてみることにしました。
目次
開始早々から謎のアタリ
今回釣りをする場所は家から車で15分くらいのところにある池です。
昔は自転車でよく行ってました。
1周100mも無いような小さな池ですがフナ(ヘラブナ含む)、コイ、モツゴ、オイカワと色々釣れます。
池が小さいせいか分かりませんが、釣れる魚のサイズも全体的に小さいです。
以前は放流されたタナゴ(タイリクバラタナゴ)も釣れましたが、釣った人が持って帰ってしまうのか去年くらいから見かけなくなりました。
今もいるのかどうかは分かりません。

睡蓮が生えている場所があったのでその周りを狙ってみます。
仕掛けはいつもの1.5mの述べ竿にタナゴ用の仕掛けです。
エサもいつものタナゴグルテンです。
流れが全く無いので今回は競技用をチョイスしました。
今回の狙いは主にフナなので、底付近にエサが行くようにウキ下を調整しました。

針は以前購入したがまかつのタナゴ鉤極小を使用しました。
手持ちの針で一番小さい物です。
フナ狙いとは言え小さい魚も確実に釣りたいので針を小さくしてみました。

しばらくしたらモツゴが釣れました。
この池では一番よく釣れる魚で、中層を狙っているとよく掛かります。

しばらくしたらフナも釣れました。
体高がないのでマブナ(ギンブナ)のようです。
ここで釣れるフナはこれくらいがアベレージサイズです。
ちなみにこの日釣れたフナはこの1匹だけでした。
謎のアタリの正体が判明

釣り開始直後からあった謎のアタリですが、その後も何回かありました。
中々針に掛からなかったのですが、粘って何とか釣ることに成功。
釣れたのはなんとテナガエビでした。

この池では何度も釣りをしていますが、ここでテナガエビを釣ったのは初めてです。
というかこの池にテナガエビがいること自体今回初めて知りました。
最初からいたのか放流したヘラブナやタナゴに混じって入った物が増えたのかは分かりませんが。

今回ポイントに選んだ睡蓮の周りがエビのたまり場になっていたようで、その後さらに数匹釣ることが出来ました。
1時間半程度の釣りで数はあまり釣れていませんが、今まで釣ったことがなかったテナガエビが釣れたのは良かったです。
まとめ
今回は近所の池で釣りをした話をしました。
以前からテナガエビ釣りに興味があったのですが、まさかこんな形で実現するとは思いもしませんでした。
今度来るときは専用の仕掛けと餌を用意して挑んでみようかなと思います。
